ビンチェレあべのでのクラスレッスンでは、
会員同士でミットを持ち合う練習がある。
ムエタイジムでは基本的にミットを持つのはトレーナーで、
会員が持つことはほぼないんだけど、
キックボクシングジムでは持ち合うことが多い。
今日はその、ミット持ちのお話ね。
ミットを持つ効果
キック系格闘技は、 ムエタイジムから出発したわたし。
正直ミット持ちは苦手分野。
まだまだ慣れないのです。
だけどミットを持つことは、
自分のためにも効果があって、
絶対やった方がいい練習だということ。
ミットを持つことは ディフェンスの練習にもなるし、
相手との距離感を掴む練習にもなる。
そして持ち手が指示を出すコーチングミットでは、
自分でコンビネーションを組み立てる練習にもなる。
何よりミットをスムーズにうまく持てるようになったら、
絶対カッコイイよね!
コーチングミット
各クラスレッスンのミットの持ち合いで
一番最初にやるのが「コーチングミット」。
これは、持ち手が自由に指示を出しながら、
コーチとしてミットを持ちます。
む、難しい・・・
って。思うよね笑
はい、わたしも思った!
で、Sさんに助けを求めた笑 S
さんがLINEでミットの基本メニューを送ってくれて、
それがこれ。
ジャブから始まって。 ワンツー、右ストレート。
パンチのコンビネーション。
膝を追加して。
最後はワンツー、左ミドル、右ストレート。
ワンツー左フック、右ミドル、右ストレート。
大事なのは、 技の左右やコンビネーションの指示を
相手にはっきり伝える事だと思いますよ!
困った時はミドル連打で(笑)
追伸です。 あと距離感ね!
パンチ→キックの場合は パンチ後、
少し下がるなどの調整ね!
楽勝ですよ!
楽勝ですよ!で、気が楽になったわたし笑
あ、最後にある、 「距離感」って言うのは特に大事かな。
後は・・・
- 各技は3~4発繰り返す。
- 打ったら1歩下がる。
- パンチは打つ時に若干ミットを前に出す。
- キックは打つ時に下に押す。
- フックは打ったら流す
みたいな感じかな!